積雪テント倉庫とは雪の重さに耐えられるように骨組みを強化し、ある程度積もった雪が自然に落ちるように設計されたテント倉庫です。北海道や東北など雪が積もる地域において、積雪量に合わせて設計されます。
積雪テント倉庫は多くのテント倉庫メーカーで取り扱っており、最終的に工期や予算に合った会社にお願いをすることが多いです。
しかし、ただ闇雲に見積もりを取って、品質が悪かったというのも避けたいところ。
当サイトは、テント倉庫の設計・建設は、一定水準の品質を担保できる企業に見積もりを取ることをおすすめしており、技術水準の向上のための活動をしている日本膜構造協会の正会員であり、全国対応を明記しているテント倉庫メーカーを4社紹介しています。
高品質・短納期・低コストを
叶えられる
テント倉庫メーカー4選を見てみる
宮城県の設備会社において、商品を保管する目的で積雪テントを導入した事例。鉄骨を強化し、滑雪シートと屋根の傾斜によって、雪が滑り落ちやすいように設計されています。着火しにくく燃え広がらない防炎加工も施しています。
施工会社 | 株式会社シンテック |
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用途 | 物品保管庫 |
大きさ | 公式HPに記載がありませんでした |
建設地 | 宮城県白石市 |
福岡県福井市で積雪テントを施工した事例です。窓サッシとドアサッシをつけ、テント内部に内幕を取り付けることで結露が発生しにくくなるように工夫しました。切妻屋根に角度をつけて雪が自然に落ちるようにしています。
施工会社 | 株式会社ハシマシート工業 |
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用途 | 公式HPに記載がありませんでした |
大きさ | W10m×L30m×H5m |
建設地 | 福井県福井市 |
積雪量が80cmの山県市伊自良(いじら)において積雪テントを導入した事例です。オプションで内張とガラスクロスを追加。正面出入口と反対の面に溝があるために作業車が入れず、足場を組んでの作業でした。
施工会社 | 東海テント株式会社 |
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用途 | プラスチック製品の保管 |
大きさ | 17,000×17,000 |
建設地 | 山県市伊自良 |
20年ほど前に建てたテントの張り替え工事の事例です。隣には前年に建てたテント倉庫があり、カラーと仕様を統一しました。鉄骨の一部が劣化していたため補強・補修を行い、耐久性の高い膜材に張り替えました。
施工会社 | 山口産業株式会社 |
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用途 | 産業用テント |
大きさ | W20m×L20m×H5m |
建設地 | 青森県三沢市 |
【選定条件】
2023年2月15日時点のGoogle検索「テント倉庫 メーカー」(全11P,101件)で公式HPが表示された38社の中から
・日本膜構造協会の正会員、工場認定を受けている
・全国対応を公式HP上に明記している
4社をピックアップして紹介しています。