固定式テント倉庫とは主に鉄骨と膜材から造られる倉庫で、製品や材料などを保管する目的などで使われています。作業場やスポーツの練習場など、人が中で作業等をする場合は法的にテント倉庫にはなりません。
固定式テント倉庫は多くのテント倉庫メーカーで取り扱っており、最終的に工期や予算に合った会社にお願いをすることが多いです。
しかし、ただ闇雲に見積もりを取って、品質が悪かったというのも避けたいところ。
当サイトは、テント倉庫の設計・建設は、一定水準の品質を担保できる企業に見積もりを取ることをおすすめしており、技術水準の向上のための活動をしている日本膜構造協会の正会員であり、全国対応を明記しているテント倉庫メーカーを4社紹介しています。
高品質・短納期・低コストを
叶えられる
テント倉庫メーカー4選を見てみる
金属切削加工を請け負っている、大阪市和泉市にある会社の施工事例です。生産量が増えたため、材料を保管する場所を増やしたいとのことでテント倉庫を導入。期間は、最初にコンタクトがあってから完成まで5か月ほどでした。
施工会社 | 高島株式会社 |
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用途 | 部材保管用 |
大きさ | W 10m×L8m×H5m(軒高) |
建設地 | 大阪府和泉市テクノステージ3-9-3 |
茨城県の運送会社においてテント倉庫を導入した事例です。出入口は中央に設けられることが多くありますが、こちらの会社では左側を出入口とすることで車両の導線を確保。有効高も車両の大きさに合わせた設計です。
施工会社 | 岸工業株式会社 |
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用途 | 公式HPに記載がありませんでした |
大きさ | W16.5m×D26.5m×H5.0m(軒高) |
建設地 | 茨城県東茨城郡城里町 |
岩手県にある運輸会社における施工事例です。基布にはガラス繊維、樹脂は塩化ビニルで不燃性の膜材を採用。アクリル防汚処理も施しており、汚れに強く燃えないので、準防火地域等などに対応することが可能です。
施工会社 | 太陽工業株式会社 |
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用途 | 倉庫 |
大きさ | W15m×H20m×H5m |
建設地 | 岩手県 |
北海道網走郡で、大型の農業用アタッチメント機器用のテント倉庫を建てた事例です。倉庫の開口部にこだわり、広い間口を取りました。さらに利便性を高めるため、桁面に2ヵ所、妻面に1カ所の開口部を設けています。
施工会社 | 山口産業株式会社 |
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用途 | 産業用テント |
大きさ | W15m×L45m×H5m |
建設地 | 北海道網走郡美幌町 |
【選定条件】
2023年2月15日時点のGoogle検索「テント倉庫 メーカー」(全11P,101件)で公式HPが表示された38社の中から
・日本膜構造協会の正会員、工場認定を受けている
・全国対応を公式HP上に明記している
4社をピックアップして紹介しています。